SKY NOTE

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暖房の二酸化炭素をゼロにする

基本的に電気で暖房を行ないます。「電気の二酸化炭素をゼロにする」ではエアコンの役割を倍増させ、灯油やC重油の分を吸収します。

0.新築住宅にはペアガラスを義務化(低コスト化する為にサッシのサイズも規格化)
ペアガラスを義務化する事で量産化を促し1平方メートルあたり3.2万円(取り替え工事の場合は4万円)するペアガラスの低価格化を促す。

1.ペアガラスの普及(無利子融資)
一世帯あたり40万円を20年間に渡って無利子融資(エネルギー消費税→環境銀行)
年間2万円の出費(光熱費の節約代と同程度)窓から出る熱は45%で、ペアガラスを導入すると40%程度の熱を逃がさなくなるそうです。(4割カット)

2.太陽熱の利用(無利子融資:エネルギー消費税→環境銀行)
ヒートポンプ(エアコン)の弱点は、寒い時によく暖まらない事です。つまり、寒い時ほど役に立たないという本末転倒なところがあります。最近は性能も向上し、石油ストーブと同程度になったという話ですが、結局周りの空気を圧縮して熱を産み出している以上、空気の温度に左右される訳です。そこで、太陽熱パネルから熱を吸収し、その暖められた空気で暖房をします。昼間のうちに温めておけば、ペアガラスによって保温され、一日中温かい部屋になるという寸法です。(太陽電池パネルに熱吸収パネルと断熱パネルを組み合わせて、熱と電気を同時に吸収する:夏場は太陽電池パネルの冷却用に使う:太陽電池は高温になると発電効率が落ちるため)エアコンの室外機に、太陽熱パネルの吸気ダクトが標準装備される様になる。

3.オフィスの電子化
オフィスの電子化によって、家で仕事をする様になれば、オフィスの小規模化によってエアコンの使用量も下がります。また、電子化と人口減少によりオフィス需要が下がる事で、テナント獲得競争が激化し、その結果、ペアガラスもないオフィスは借りてもらえなくなるでしょう。国はそういった競争を促す為、グリーオフィスマークを作り、統一基準を設けて市場の選別を促す事で二酸化炭素を削減すると良いでしょう。

まとめ
エアコンは統計上では、一世帯あたり2台あるそうですから、これが4台になれば、ほぼ全ての部屋が冷暖房可能となります。太陽熱とペアガラスの利用によって、効率が倍になり、電気代はそのままで、石油がいらなくなるという訳です。

これにより、暖房に伴う二酸化炭素はゼロになる。

つまり、捨てている熱(45%)を拾い、使っていない熱(太陽熱)を使う事で、暖房に使う二酸化炭素(石油)がゼロになる訳です。結果として生活は貧しくなるどころか豊かになる。