SKY NOTE

skymouseが思った事考えた事を記したもの

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考え方

「勝つ」事よりもまず「やる」事を考える。

自転車で走りながら考え事をしていて、勝つという事について考えてみた。私は生まれてこの方、勝った事がない。正しい事はあっても勝った事がない。なので、いまいち勝った事のない私としては、勝つ事に対してはネガティブであり、勝とうとすれば、必ず負けしか…

書く事がないのはなぜか?

今日は書く事がない。というわけで、なぜ書く事がないのか考えてみるとする。本当は重要な事が沢山ある。政治関連は特に、だが、書く気にはならない。なぜかというと、重要な事を重要であると伝える事が出来ないと感じているからだ。単に、これは重要だと言っ…

ネトウヨは相手にしない方が良い。

自分はネトウヨと呼ばれる類いの人達の考え方は、一応理解している。彼らは、インテリを嫌っている。なぜなら、インテリが正しい知識を言う度に彼らは恥をかくからだ。彼らは自分達が間違っている事を認めるよりも、お互いに寄せ集まって、自己を正当化したが…

自分の現実を社会の現実だと思ってはいけない

私が子供の頃、何か明るい事、楽観的な考え方をすると、必ず批判してくる人がいた。義兄の兄の嫁、つまり子供の自分から見れば義姉にあたる人で、彼女は、現実という言葉を使って、人に悲観的に考えるように言っていた。彼女の口癖は「あんたなんか〜こんなも…

アニメ「だがしかし」的なポジティブシンキング

最近アニメの「だがしかし」を楽しく見ている。何がいいかというと、ストーリー全体に流れる駄菓子に対する愛と、菓子企業の令嬢、ほたるの楽観主義的な行動力がちょっとズレてて、見ていて面白い。人間はある事に熱中してしまうと、他の事を無視してしまう傾…

奴隷根性が卑しい理由

奴隷というのは虐げられた人々である。でも、だからといって、それを美化してはいけない。なぜなら、美化すれば、その奴隷というものが正しいものだと認めてしまうからだ。そして、認めた先には、他人を奴隷にしようとする心理が自然に働く、自分が奴隷になる…

身の程を知るという事

自分は、天才家系の家の養子だった。DNAのレベルの違いから、毎日、バカバカ言われ続けても、相手が天才クラスだから、まぁいいかと受け流しながら、生きてきた。自分みたいに馬鹿だと言われて来た人間は二種類に分かれる。ひとつは自分は馬鹿だと自覚し、自…

自分が自信というものを失った時

本を読んでいて、不屈の意思という言葉が出てきて、そういえば、小学校までは、自分は不屈の意志を持っていた。どんなに体力的にダメであったとしてもダメなりに全力を投じる意識があった。だが、中学になって、自分のその弱い体力を治そうと陸上部に入った時…

どのくらい集まれば社会を変えられるのか?

私は以前、傍観者にならないためには、一人で立ち向かわず、集団で立ち向かうべきとこのブログで書いた。しかし、官邸前に10万人規模のデモの人々が集まっても社会は変わらなかったではないか、いったいどれくらい集まれば、世の中が変わるのかと。 2015.8.30…

高浜原発再稼働を認めた福井地裁の裁定の非合理性と事なかれ主義 2015.12.24

高浜原発3、4号機の運転差し止め仮処分申し立ては一審で認められ、稼働が差し止められていたが、一審で稼働差し止め判決を下した樋口英明裁判長が左遷され、新しい裁判長になった途端、再稼働が認められた。その決定要旨が公開されているのだが突っ込みどころ…

東芝の大規模リストラに見る日本の電機メーカーのダメなところ

東芝が粉飾決算の後、会社の本当の決算を吐き出した。この惨憺たる数字の羅列を見て、長期にわたる無能経営と文化庁の無理な著作権政策が東芝をダメにしたと思った。だが、これは東芝に限った事ではない。なぜなら、今や日本メーカーの商品で私が欲しいものは殆…

オタクとジョブスの違い

2011年10月5日に彼が亡くなってから4年が経つ、彼がいないとハイテク業界はとても退屈だ。そこで、ジョブスと単なるオタクに毛が生えている程度の連中の何が違うのか書いてみたい。1.テクノロジーを文化や習慣にまで昇華したジョブス ジョブスの仕事として、現…

逃げるのは疲れるだけで無意味だ

今から3年前の2012年12月、選挙で自民党が勝利し、安倍政権になって以来、体が重くて調子が出なくなった。その理由が分かった。それは不安だ。人間が恐怖で緊張すると、脳内神経伝達物質のノルアドレナリンやコルチゾールが分泌され、緊急時に備え、交感神経…

無理強いと疲労の関係(圧力の限界)

無理強いと疲労の関係(圧力の限界)自分は疲れやすい。そんなに大変な事をしたつもりがなくても、疲れてしまう。他の人を見ると同じ事をしているのに、まるで疲れていない。今までは、自分は学校の体育ではビリだったから、体力が弱いから仕方がないと思って…

他人に信じてもらえるには何が必要か?

金色のガッシュベルのコミック動画をみていて、どんな人間が他人に信じてもらえるのかという命題について、説明したものがあったので、その動画を紹介しながら、他人に信じてもらえるには、何が必要なのか解説していきたい。 金色のガッシュ。真のラストシー…

価値に対する感性

最近の日本人は価値に対する感性が鈍くなったのではないかと思う。というのは、政治でも経済でも、良い選択をしていないと思うからだ。良いものを選ぶには、自分が何を望んでいるか明確になっていないといけない。そうであってこそ、良いものが見つかる。人によ…

元人質から見たテロリストの実態

フランスでテロが起きた。テロリストの実態とは何なのか説明している記事を見つけたので紹介する。 元人質が語る「ISが空爆より怖がるもの」 http://bylines.news.yahoo.co.jp/bradymikako/20151119-00051589/ISに人質として捉えられたフランス人ジャーナリス…

客観的に正しい事と社会的に正しい事は違う。

客観的に正しい事と社会的に正しい事は違う。 天才だった義父がなぜ、優れた才能がありながらも大成しなかったのかと思いを巡らしていると、親父は、正しさにこだわりすぎたと感じる。客観的に正しい事を重んじるあまり、人の心情などをあまりにも無視しすぎた…

既得権と自尊心は似ている。

昨日、TPPの反対抗議で官邸前まで行って、帰り際に抗議に参加した人と話したのだが、自分は…「低コストペロブスカイト太陽電池を実用化して電力を自給したり、食料も自給技術が揃ってきているのに、どうして日本は、外国のいいなりにならなければならないの…

安倍政権と私のいた家との類似性

安倍政権は、私のいた家と良く似ています。言いたい事を言えず、強権を振るう人間がいて、その人間に全体が従うような形がそっくりです。ですが一つだけ違う事があります。私のいた家は、小さな閉ざされた箱のようなものでしたが、世間というのは、そんな箱より…

子供が悲観的になってしまう家 山王寺屋タイプの家

最近、買い物に行ったら、風邪をもらってきまして、出かける時にはマスクをしないといけない季節になったなと感じる日々でございます。風邪のせいで頭が痛くなり、体調が悪くなって、悲観的になっている時、どうして自分は、悲観的に考えるのだろうと思って、…

差別と公平の違い

今の世の中を見ていると、差別と公平について書く必要が出てきたと感じる。というのは公平の名の元に差別が横行しているからだ。実際は公平ではなく、特定の階級の人間の立場を温存する為の差別でしかない。例えば非正規雇用を見てみると、仕事は同じだから、…

内向きになって周りが見えない日本人の悪癖

原発問題を始めとする問題の根底には、日本人のもつ思想的欠陥があると思う。今日はその事について考えてみたい。1.内向きの視野が外向きの視野を極端に狭める 日本人は、普段はまともですが、集団になると、頭がおかしくなります。それは、集団という「ムラ」…

自分、正しかった事あるけど、勝った事ない。

私は人生において殆ど勝った事はない。生まれてからそうだった。物心つく頃には、天才のおやじがいて、運動能力抜群の友達がいて、自分より偉かったり、出来る奴ばっかり周りにいて、いつも負けてばかりだったから、子供の頃から勝った事って記憶にない。た…

「まぁいいか」的な説明では、人は納得しない。

今日、Twitterをしていたら、いい加減な説明をしたらしく、ブロックされてしまった。一度説明文を書いて、問題点があると思っても、「まぁいいか」と思って、書き直さないような「まぁいいか」的な説明が中途半端な説明になって、人に納得してもらえないのだ。…

モチベーションが「あがる」方法

東洋経済で面白い記事を見つけた。モチベーションは上げるものではなく、上がるものだという。つまり、自発的に上がるものではなくて、外部的な環境整備によってモチベーションは上がるのだという。 東洋経済:モチベーションは「アゲる」ものではない http://…

簡単にする事は難しい

ツィートをしていて、難しいと言われたり、勘違いされてしまうことがあるのだが、それらの傾向が二種類あることに気づいた。1.用語の意味がわからない 経済の問題で、用語の意味がわかっていないと読解できない言葉がある。例えばデフレが何故起こるのかとい…

平和という空気

私は子供の頃、よくいじめられた。イジメられている時の私は、廊下を走らなかった。なぜなら、いつ足を引っ掛けられるかわからないからである。また、自分の背中にも意識を集中しなければいけなかった。後ろから殴られる恐れがあったからである。そんな子供…

自尊心のブラックホール

自尊心のブラックホール自分の大切している価値観や理念、又は成果が無視され、否定された場合、人は自己の拠り所を失い自信を失う。自分で自分を評価し尊重できる事も自信である。主観的自信と客観的自信 自分で自己を評価し、それを信じて行動することも自…

ダマされる人は、方向音痴に似ている

私は、子供の頃よくイジメられ、毎日ウソをつかれていました。というわけで、私はウソを毎日のように浴び続け、嘘を見破る習慣がつきました。では、どうやって嘘を見破るのでしょう。騙されるのは、道に迷うのに似ています。なぜ道に迷うかというと、信頼に…